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令和元年度 地域の活動事例

令和元年度 地域の活動事例

空知地区

空知地区交通安全推進協議会では、地域の関係機関・団体等の協力を得て「交通安全運動」期間中などに「旗の波作戦」を実施している。
「旗の波」の取組は、各市町等が主催する活動においても実施しており、いずれも多くの参加・協力を得て成果を上げている。
また、大型店舗前等において通行者に直接、交通事故防止を呼び掛けるとともに、広報車による街頭啓発の取組を実践している。
 今後に向けては、高校生の自転車の安全利用の向上が検討課題と感じている。

石狩地区

「踏切事故防止啓発」及び「パトライト啓発」の実施
春の全国交通安全運動の5月14日に「北海道運輸局」「JR北海道」が主催する「踏切事故防止啓発」に伴い、石狩振興局・石狩地区交通安全推進協議会も啓発活動に参加し、主催者職員等と共に江別市上江別西町1-1(広島街道踏切)にて、通過車両の運転手等に「踏切事故防止デザイン入りのポケットティッシュ」を配布するなどして踏切事故防止を呼び掛ける啓発活動を実施しました。
 さらに、同所において、通過車両に対して、スピードダウン、シートベルト着用などを訴えるため、石狩地区交通安全推進協議会独自でパトライト啓発を実施しました。

後志地区

島牧村では、村民の方々の啓発活動や職場ぐるみの取り組みにより、9月5日に交通事故死ゼロの日が5500日を達成しました。
9月14日には、村内で22年ぶりに道警音楽隊とカラーガード隊の公演を行い、その合間にも飲酒運転の根絶など、警察署と連携して交通安全の呼びかけを行いました。
交通事故死ゼロの日は、全道的にも上位に入っている記録であり、今後とも季節ごとの交通安全運動での街頭啓発を中心に、村民の方々とともに意識を高め、一日でも長く継続できるように活動していきます。

胆振地区

春の全国交通安全運動期間に先がけ、510日、伊達市防犯・交通安全市民運動推進委員会主催による「旗の波運動」を行いました。国道37号線沿いには約120名、国道453号線沿いには約15名の委員が参集し、黄色の交通安全旗をはためかせドライバーに安全運転を呼びかけました。今回は市内の幼稚園児約50名も運動に参加し、「ゆっくりはしってね」と小旗を振りながらかわいらしい呼びかけを行ってくれました

日高地区

農作物の収穫期などを迎え、生産物の輸送による交通量の増加が予想される10月の秋の輸送繁忙期の交通安全運動の一環として、令和元年10月10日(木)、一般社団法人北海道軽種馬振興公社様にご協力をいただき、日高町、門別警察署、富川交通安全協会とともに北海道門別競馬場で来場者に対し、サクラの反射材などが入った啓発資材を配布し、飲酒運転根絶、シートベルト着用など交通安全を呼びかけました。

渡島地区

渡島地区交通安全推進協議会では、渡島総合振興局と共催で春の全国交通安全運動期間中の5月14日に旗の波作戦を実施しました。渡島総合振興局長の挨拶の後、150名の渡島総合振興局職員により、「スピードダウン」「飲酒運転根絶」「シートベルト着用」などの旗や横断幕を掲げ、道行く車や歩行者に交通安全を訴えかけました。今日の天気のように一日も早く晴れ晴れとした心で過ごせるよう期待しながら旗の波を終えました。

檜山地区

「桜の下で交通安全をアピール」
檜山地区では春の交通安全運動期間中の5月13日、江差町交通安全推進協議会と共に江差町役場前国道227号線において街頭啓発を行いました。約100人の参加者は旗の波作戦で交通安全をアピールし、ドライバーに啓発品を手渡し、安全運転を呼びかけました。
 檜山管内では平成29年11月3日以降死亡事故は発生しておりません。この先も悲惨な交通事故が一件でも減るよう、地域の皆様の交通意識向上のため、啓発活動を行って参ります。

上川地区

上富良野町生活安全推進協議会では、交通安全運動期間に合わせ、他の団体との合同交通安全キャンペーンを実施しています。国道沿いでの旗波や、駐車帯に引き入れた車両にチラシやティッシュなどを配布し、交通安全を呼びかけています。上富良野町は、7月16日に交通事故死亡ゼロ日数3500日を達成し、12月には10年を迎えます。日頃より活動にご協力いただいている町民の皆様に感謝し、今後も交通安全活動に取り組んで参ります。

留萌地区

「交通死亡事故抑止留萌管内総決起大会」
秋の全国交通安全運動に先がけ、9月19日に留萌合同庁舎2階講堂にて今年で15回目となる交通死亡事故抑止留萌管内総決起大会を開催しました。集まった約150名の参加者の前で保育園児による「交通安全宣言」が元気よく行われ、交通事故撲滅に向けた強い決意を共有することが出来ました。また、庁舎1階道民ホールで9月10日~20日迄、「いのちのパネル展」(交通事故撲滅普及啓発)を開催し、総決起大会に参加頂いた方や多くの来庁者の方に足を運んでいただきました。

宗谷地区

 浜頓別町では、これまでのたくさんの方の協力や啓発活動・職場ぐるみの取り組みが実を結び、今年4月3日に二千日を達成しました。さらに交通安全運動を展開するため、春の全国交通安全運動期間中に、国道238号線を走行するドライバーや同乗者を対象に地域安全推進協議会・町内会等計11団体が集まり、牛乳やチラシなど「交通安全啓発グッズ」を配布し、スピードダウンとシートベルト着用など交通安全を心がけてもらえるよう交通安全運動を行いました。

オホーツク地区

「春がきた!交通安全教室だ!」
訓子府町立居武士小学校では、新入学生を迎え交通安全教室を行いました。
はじめに車の死角体験を行い、車の運転席に座ると、周りにいるお友達の姿が全く見えないことで、車の周りで遊んでは危険なことを体験しました。
次に、自転車の安全な乗り方を町の交通安全指導員さんから教わりました。
学校近くの信号のある交差点では駐在所さんにも見守られ、交差点のわたり方などを学びました。

十勝地区

十勝地区:十勝総合振興局(帯広市)

7月16日にとかち帯広空港で、帯広警察署、帯広市、中札内村、及び帯広市交通安全協会の協力を得て、来勝観光客に対し啓発を行いました。平成21年に同空港周辺で起きた交通死亡事故を受けて、二度と悲惨な事故が起きないことを願い毎年啓発しています。無事故で楽しく観光をしていただくため、到着ロビーにて「安全運転お願いします」の声掛けと交通安全マップ等を配付し、利用者に交通安全の呼びかけを行いました。

釧路地区

「高齢歩行者交通事故防止 夜光反射材活用の講習会」

釧路地区では、昨年12月に釧路市内の高齢者クラブで夜光反射材についての講習会が開催されました。

 講習会には約30人の方が参加し、「高齢歩行者の交通事故防止」を中心に、夕暮れ時間帯の横断歩行事故が多いことや、夜光反射材の効果や活用について、また冬道の危険についてお話しました。

 日暮れが早くなるこの時期は特に、一人でも交通事故の犠牲になることがないよう、夜光反射材等を活用した講習会や啓発活動をしていきたいです。

根室地区

 根室市で「秋の輸送繁忙期交通安全運動」初日となった10月16日、根室振興局前の国道44号線交差点で市、根室振興局、根室警察署、根室交通安全協会など各団体が連携して街頭啓発を実施し、ドライバーや歩行者らに交通安全を呼びかけた。
 この運動は日没が早まり薄暮時に歩行者が被害にあう交通事故や、貨物輸送の増加による事故が懸念されるため、各地域や職場で創意工夫を凝らした地域住民の交通安全意識を高める活動を行うとともに、交通ルールとマナーの実践を呼びかけ、交通事故を防止することを目的に実施された。
 この日は天候にも恵まれ、根室合同庁舎の駐車場で参加者90人が開会式を実施した後振興局前の交差点で30分間「旗の波運動」で交通安全を呼びかけた。
 

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